費用対効果抜群！歯科医師3名と歯科衛生士3名を採用した、就職イベントとは？

医療法人社団アップル歯科クリニックさまは、兵庫県・大阪府に分院を展開する歯科医院です。「ずっといい歯と、生きていく　Your Dental Partner」という医院理念のもと、患者さまの健康な口腔環境をサポートしています。インプラント、歯列矯正、審美歯科、ホワイトニングなど、幅広い治療を提供し、一人ひとりに最適な治療プランをご提案。日々研鑽を重ねています。 GUPPY就職CAFEにも複数回ご出展いただき、イベントにも注力し積極的に採用活動を行われております。今回はGUPPY就職CAFEにご参加いただいた感想やメリットを伺いました！

歯科医師3名と歯科衛生士3名を採用！直接会えるからこそ話が早い！

―GUPPY就職CAFEでの採用実績を教えてください。

2024年のGUPPY就職CAFEでは、歯科医師3名と歯科衛生士3名を採用できました。毎年、GUPPY就職CAFEでは採用が成功していて、採用した方たちは、現在も活躍してくれています。

―費用対効果はどのように感じていますか？

非常に費用対効果が高いと感じています。例えば、人材紹介会社を利用すると、医師の紹介手数料は150～200万円、歯科衛生士でも60～80万円ほどかかります。一方で、イベントを活用すれば、平均すると1回の開催につき1名は採用につながっているので、紹介手数料と比べると、コストは圧倒的に低く抑えられます。

―人材紹介や求人広告など、他の採用方法と比べて、GUPPY就職CAFEの良いところは何ですか？

GUPPY就職CAFEの最大の魅力は、直接求職者と顔を合わせて話ができることです。その場でコミュニケーションを取れるため、話が早く、次のステップに進みやすくなります。 イベントで出会うことで、「まずは一度見学に来てみませんか？」と自然に声をかけやすくなり、WEB経由のやり取りのように、いきなり面接から始まるような堅苦しさが軽減されます。

さらに、直接顔を見て話すことで、求職者がどんな人なのか、人柄や雰囲気を感じ取ることができます。職場はスキルだけでなく「合う・合わない」が非常に重要ですよね。医院のカラーと求職者の価値観がマッチするかどうかを早い段階で判断できるのも、このイベントならではの強みです。実際に有資格者と直接出会い、「この人と一緒に働きたい」と思える方に声を掛けることができるのは、採用効率の観点から見ても大きなメリットです。

―就職イベントは大手の医院でないと成果が出にくいのでは？

それはまったくの誤解です。 実は、イベントだからこそ医院の規模に関係なくチャンスがあると考えています。求職者の方がイベントで医院の何を見ているかというと、「規模の大きさ」ではなく、「スタッフの人柄」や「医院のカラーが自分に合うかどうか」です。給与や条件面だけで就職を決めるのであれば、求人票を見比べれば十分ですよね。でも、それだけでは分からない部分があるからこそ、求職者はイベントに足を運ぶんです。
「どんなスタッフがいるんだろう？」「医院の雰囲気は自分に合うかな？」そういった点を知りたい求職者にとって、イベントは絶好の機会です。だからこそ、医院の魅力を直接PRできる場として、規模に関係なく活用してほしいですね。実際に顔を合わせて話すことで、求職者との距離がぐっと縮まり、採用につながりやすくなると感じています。

大変そうに見えて実は簡単！就職イベントは準備と慣れで成功する

―出展に向けた事前準備は大変ですか？

テーブルクロスやイスカバーなどの設営は専門業者に依頼することも可能ですし、毎回の準備は1時間ほどで完了します。発注してから届くまでに時間がかかることもあるため、早めの準備は心掛けた方がいいですが、一度用意すれば、次回以降も使えるため、初回の準備を行えば負担は軽減されると思います。

―他にオススメしたい事前準備はありますか？

求職者とスムーズに会話ができるよう、想定問答集を作っておくと安心です。たどたどしい話し方では自院の魅力を十分に伝えられないため、事前にどんな質問が多いのかを把握し、 回答を準備しておくことが大切です。この点は、GUPPYに相談してもいいと思います。

イベントは経験を重ねることでスムーズに運営できるようになります。10年ほどイベントに参加していますが、最初は集客に苦戦したり、うまく話せなかったりしました。 でも、診療と同じで「最初から完璧な人はいない」ですよね。回数を重ねることで、より効果的な採用活動につなげていけると思います。

「どれだけ多くの人が来場したか」よりも、「何人採用につながったか」が重要

―最後に、GUPPY就職CAFEの出展を検討している医院さんへ、このイベントのオススメポイントをお願いします。

1日で複数の歯科医師と歯科衛生士、両方に直接会える機会は、他にはなかなかありません。また、イベントでは「どれだけ多くの人が来場したか」よりも、「何人採用につながったか」が重要だと考えています。たくさんの求職者と会うことも大事ですが、最終的に医院に合う人材を採用できるかどうかが成功のカギ。そういった意味でも、就職イベントは非常に有効な手段だと思います。